病院にはいつ行く?
病院に行くときに混雑の時間を避けたい方も多いでしょう。
基本的に先着順で診察は行われますから、混雑している時間に来院すると診察までの待ち時間が長くなりやすいですからね。
なるべく早く診察を受けたいなら混雑する時間を避け、空いている時間帯に来院したいでしょう。
この混雑の時間は病院によっても違うものの、一般的に混雑しやすい時間帯がありますからご紹介しましょう。
まずは午前の診察開始直後の時間帯です。
たとえば朝9時から診察開始の場合、9時から10時あたりの時間帯は混雑する場合が比較的多いです。
これはなぜかというと朝一で診察を受けたい患者がこの時間に集中するためです。
午前の仕事を休んで受診に来た方や、午後から仕事開始になる方など、なるべく早く診察を済ませようと朝一で来院するため、この時間帯は混雑しがちですから注意してください。
そしてもう一つ、午後の診察の終わりの1時間前あたりはやはり混雑しやすくなります。
たとえば夕方6時に診察が終わる病院の場合、5時から6時までの間は混雑しやすくなるのです。
このときに混雑するのは仕事帰りの方が集中するためです。
その時間が過ぎると新規受付は終了となりますから、その日のうちに診察を受けたいなら何としても終了時刻までには来院しないといけません。
とはいえ仕事のある方はそれが終わってからの受診となるため、夕方の時間帯に集中しがちです。
そのような方で混雑することが多いですから、早く診察を受けたい方はこの時間帯を避けるといいでしょう。
このほか、土日や連休明けなど、連続した休診日の翌日の診察日は総じて混雑しやすくなります。
急ぎの症状でなければこの日は受診を控えるといいかもしれません。
実際の混雑時間は病院ごとに確認
このように一般的に混雑しやすい時間はあるのですが、実際に各病院でいつが混雑の時間となるかは、病院ごとに確認してください。
これはHPで案内されている場合もあるため、HPのある病院ならまずそちらをチェックするといいです。
たとえば新宿駅の近くにある人気のクリニックでは、夕方が混雑の時間帯になることがHPで案内されています。
そしてこの病院では比較的空いている時間帯として、10時から13時台が紹介されており、急ぐ方はこの時間帯での受診がおすすめされています。
これを見ることでいつ受診するか、ある程度判断ができるでしょう。
もし案内がなければ病院の受付などに聞いてみると、その病院で混雑しやすい時間を教えてもらえます。
混雑を避けたい方はこのように対応するといいでしょう。